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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ヴァンパイア』 (''VAMPIRE'') はカプコンが開発・販売した2D対戦型格闘ゲーム、およびその続編を含むシリーズの総称。1994年7月12日にアーケードゲームとして第1作『ヴァンパイア』が出荷された。アジア圏以外でのシリーズ名は''Darkstalkers''(ダークストーカーズ)。 == 概要 == 本作に登場するプレイヤーキャラクターたちは、ほぼすべてが吸血鬼や狼男をはじめとする伝承上のモンスターである(シリーズ作中では「ダークストーカー」と称する)。人間のキャラクターに行わせると突飛すぎるような動作を、モンスターによって違和感なく派手な演出を実現している。人間ではない分、キャラクターの身体が真っ二つに切断されるなど暴力描写もより過激である。 シリーズ第1作『ヴァンパイア The Night Warriors』は、カプコンが『ストリートファイターII』シリーズに続いて初めて発表した完全新作の対戦型格闘ゲーム。システム面では、複雑な操作をしなくても連続技を行える「チェーンコンボ」と、防戦一方になっても反撃できる「ガードキャンセル (GC)」の2つが主軸となり、本作以前の『ストリートファイターII』型の格闘ゲームとは大きく異なる戦術がプレイヤーに求められるようになった。 キャラクターグラフィックはアメコミ調でコミカルに描かれている。アニメーションのパターンは膨大な枚数が用意されており、流麗な動きを実現している。これは当時の新世代ゲーム機であったPlayStation、セガサターンいずれにも完全移植が不可能であった。背景のゴシック・ホラー調の雰囲気と合わせ、グラフィックはプレイヤーから高評価を得ている〔新声社「ゲーメスト」Vol. 136(1994年12月27日)第8回ゲーメスト大賞・グラフィック部門1位〕。 商業的な成果としては、日本では非常に多くのファンに受け入れられ、カプコンを代表する格闘ゲームシリーズの一つとして認知されるまでに至ったが、アメリカでは「動きがクレイジー」と拒否反応を示すファンが多く(新声社のアーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』の日米ゲームファン比較の記事より)、アメコミ調のグラフィックにもかかわらず本場アメリカにおいては敬遠される結果となった。 続編のほか、いくつかのメディアミックスもなされた。1997年には第2作『ヴァンパイア ハンター』が『ヴァンパイアハンター The Animated Series』のタイトルで全4巻のOVAとしてアニメ化されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴァンパイア (ゲーム)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Darkstalkers 」があります。 スポンサード リンク
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